日本湖南人会一周年記念シンポジウム

各位
おはようございます。
下記のシンポジウム案内をお送り致します。皆さんの御出席を心からお願いします。
出欠について事務局長にご一報ください。
記念切手の申込も事務局長にお願いします。
段躍中

■日本湖南省友の会　日本湖南人会一周年記念シンポジウム

日　時：２０１０年５月２９日（土）午後１時３０分～４時３０分
場　所：東京芸術劇場　中会議室（５階）
演　題：｢日本と湖南省の交流—その歴史、現状と将来」
講　師：
白西紳一郎氏　(日中協会理事長、日本湖南省友の会共同代表)
周牧之氏　(東京経済大学教授、日本湖南人会副会長)
銭国紅氏　(大妻女子大学教授、日本湖南人会理事)
司　会：段躍中（日本僑報社・日本湖南人会会長）
会　費：一人　￥1,000　(当日･茶菓子代）　※日本湖南人会会員は無料

◆講　演◆
今回は、「日本湖南省友の会」と「日本湖南人会設立一周年」を記念して、湖南省との関わりのある先生方を招いて、日本と湖南省の交流～その歴史・現状・将来について、基調講演とパネルディスカッションを行います。
白西先生は５００回以上の中国出張をされた「中国通」で、湖南省の周強省長（知事）と北京時代から交流を続けています。「日本湖南省友の会」を設立した経緯とこれからの活動など、基調講演をして頂きます。その後、司会の段躍中も加えて、日本で活躍している湖南省出身の先生方とディスカッションをします。
当会の宮崎蕗苳先生（世話人代表）は、昨年１１月「日本湖南友好使者」の称号を授与されました。青年毛沢東から宮崎滔天先生に送った手紙を皆様に公開し、宮崎家との湖南省の歴史、特に孫文より有名だった黄興先生との関わりについて関係史料も紹介する予定です。
日本での初めての「日本と湖南省」に関する今回のシンポジウムに、日本湖南省友の会と日本湖南人会特別顧問である村山富市元総理大臣、日本湖南省友の会共同代表である林芳正参議院議員、同後藤田正純衆議院議員、同木俣丈参議院議員、同石川好氏（作家）らからのメッセージを紹介する予定です。

■基調講演講師の略歴　白西　紳一郎（しらにし・しんいちろう）
１９４０年、広島市生まれ。６５年、京都大学文学部東洋史学科卒。６７年、日本国際貿易促進協会に入る。同年５月、初めて中国を訪れる。以来、中国訪問は５００回を越える。１９７５年、日中協会設立に伴い、幹事に就任。以来、同協会の重要ポストを歴任。２０００年より社団法人日中協会理事長に就任。

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